こんにちは😊 香港はイースター休暇中ですが、日本は桜の季節になってきましたね🌸 今年は昨年よりも遅咲き、ということでこれから満開を迎えるところが多いよう。桜を見て春を感じるのは、蝉の鳴き声で夏を感じるのと同じなんでしょうか。咲いている時間がそもそも短いので、、、なんて。
ところで、先週CRS(共通報告基準)について触れましたが、今後海外在住者が対応しなければならないのはマイナンバーになりそうです。
2024年5月末までには、日本の在住者で海外に赴任、留学する方はマイナンバーカードをそのまま持って行けるようになり、在外大使館等でマイナンバーカードの申請や受け取りも可能になるとのこと。国外転出者もいずれ海外でマイナンバーカードが作れるようになるわけです。
ただ、これを通じて、海外在住でも日本の銀行口座が維持しやすくなるのかというとそうでもなさそうな気はしています。
■ 週一経済トピック📰
直近で押さえておきたい話題をピックアップ!
金融市場というと株式や債券を見ている人が多いわけですが、コモディティ市場は様々なインプリケーションがあります。銅価格は景気の先行き指数だとも言われていますし、小麦価格、石油価格も世界のパワーバランスを反映していると考えられます。2020年に石油先物価格がマイナスになったのも金融市場全体が大きく変動したタイミングと一致します。
カカオ豆も先物市場が存在し、ここにきて価格が急騰しています。天候不順なども一時的な影響ではなく気候変動によるものだとすれば今後落ち着くべきものなのかは分かりません。
インフレの芽は様々なところにあり、経済がいつもいつも同じとは限らないわけです。
■ マイブログ紹介🖌
過去のブログ記事を掘り起こしてご紹介
海外駐在をきっかけに資産形成に興味を持つ人も少なからずいますが、その理由は自分を取り巻く環境が大きく変わってしまったことも一因です。資産形成は資産を増やすためだと思っている人がいますが、多くの場合は、将来の不確実性を少なくする、あるいは将来の不確実性に備えることであると思います。
身の回りの変化が大きくなると、それが良いものであれ悪いものであれ、ずっと続くのかを考え始めます。できればこれをコントロールしたいわけですが、駐在という仕事柄、生活環境に対して効かせられるコントロールは多くありません。
その中でも自分自身で取り組まなければならないのは、資産に対するコントロール。失っていないか、チェックしてみることは大事です。
■ 香港よもやま話🇭🇰
香港関連の雑談トピック(´∀`)
日本のものでないものはない、くらいの香港ですが、長年にわたり、ミスドことMister Donut🍩はありませんでした。なんとこの度、香港におけるマスターフランチャイズ契約締結が発表され、めでたく2024年10月に1号店がオープンする見込みとなりました👏🎉
そもそもミスドが株式会社ダスキンによるフード事業だというのも意外ですが、このタイミングで香港展開というのも意外ではあります。
海外事業だとどうしてもローカルの味や質に合わせて別物になってしまう可能性がありますが、日本食通の多い香港では日本の味が再現されるのではと高い期待値を寄せている在港日本人は多いはず😭
シャトレーゼもフランチャイズで一気に広がりましたから、ついつい期待してしまいます。
さて、ミスドが抜けたとなると次に香港展開する日本企業はどこか👀